アメリカ時代の過去記事

2014年8月4日のブログ「テツさん」

Texas Rangers@Cleveland。

University of Arkansasで共に学んだテツさんが、Rangersの一員としてやってきました。卒業してから今に至るまで、連絡を取るのは節目節目のみ。でも、その節目と節目の間に、信念をもってコツコツと歩みを進める彼の存在は確かに自分の背中を押してくれる。そんな人です。

学生時代、10人強のプログラムに2人の日本人という環境にしては、自分達の交流は最低限に近かったように思う。避けていた訳ではなく、目指すモノに向けて、お世辞にも器用とは言えない自分達に必要な事を互いに理解していたから。あの頃思い描いたそれぞれの場所に、同じ年に辿りついた事を、あの頃の自分達に教えてやりたい。

言うまでもなく、働く場所が全てではありません。ただ、目指した場所に辿り着いたからこそ見える事があり、そこから先を考える事もできる。お互いのこれからが、運と縁に恵まれたものになりますように。自分達に出来る事は手を抜かない二人だから。