僕の本棚にある本を、少しだけ紹介するページです。不定期で更新しようと思います。
Contents
専門関連
身体機能の機能解剖
学生時代の恩師が訳した、僕にとって初めての解剖学書籍。
今でも使っています。
Greenman’s Principles of Manual Medicine
僕がミシガンステイト大学に進学した主な目的の一つである徒手療法のクラスは、このテキストを使って勉強しました。
脊椎の動作メカニクスや機能不全へのアプローチについて腰を据えて学べる一冊。
石井直方の筋肉の科学
見開きでトピックが区切られているので、とても読み易いです。
身体やトレーニングに興味を持ち始めた学生やアスリートへの最初の一冊としてオススメです。
コーチとは自分を知ることから始まる
バスケットボールコーチによる名著。僕は原文を読みました。
上司・親・トレーナーなど、他者を導く立場にいる人におすすめ。
一つ一つの章が短く、スッと心に入ってきます。
ユーススポーツ関連
Essentials of Youth Fitness
2020年後半に購入し、かなりしっかり読み込みました。
研究報告に基づく知識を系統だって学べます。
もし僕がユースアスリートに関する講義を持つとしたら、指定書籍に選ぶ一冊。
子どもがバスケを始めたら読む本
「僕たち親は、何のために子どもにスポーツを させているのだろうかーそして、どんなサポートができるのだろうかー(本文より)」
僕も手伝わせていただいた一冊。詳しくはこちらを。https://tmgathletics.net/2021/02/19/book1/
その他
「想いをカタチにする」ポジティブ思考
現役No1PGと言われる選手の、肩の力が抜けた(スポーツを含む)物事への向き合い方は、スポーツをする子を持つ大人にとっても気づきと自省の機会を与えてくれると思います。
富樫選手ファンの息子のリクエストで購入しましたが、一緒に読んで良かったと思える一冊。
藁を手に旅に出よう “伝説の人事部長”による「働き方」の教室
僕がルーティンで聞いているポッドキャスト「荒木博行のbook cafe」のマスターの著作。
寓話を題材にした社員研修を舞台に、キャリアや生き方の視野が広がる話に溢れています。
山と獣と肉と皮
写真家・ライターであり母親でもある著者の、深い洞察力・豊かな感受性・優れた文章力に感嘆した一冊。
読書について
「近代批評の神様」といわれ、難解な文章で知られる小林秀夫。
その文章に???だった学生時代の記憶があるのは僕だけではないと思います。
そんな彼を近く感じる事ができた一冊。この本のおかげで、今後の人生を通して彼の作品に組みあってみようと思えました。
かくかくしかじか
画家である師が繰り返し繰り返し放つ、時には不条理な、時には人を救う「描け」という言葉。