立命館大学Global Athletic Training(GAT)プログラムから依頼を頂き、「アメリカで学び、働いて得たもの」というタイトルで話をさせて頂きました。
Contents
GATプログラム
GATプログラムは、”ATC(Certified Athletic Trainer:米国公認アスレティックトレーナー)の資格取得を積極的に支援する立命館大学スポーツ健康科学部独自の画期的なプログラムです。ハイレベルな英語運用能力を身につけると共に、グローバルな視野を磨いて、国際分野で活躍できるアスレティックトレーナーの育成を目指します(プログラムHPより引用)”というもので、この目的に特化したプログラムに在籍している学生に対して僕が伝えられる事は何か、を考えて準備をしました。
講義の内容
アスレティックトレーナーとしての経験や体験を元に話をするのではなく、もっと大きな視点から、多様性溢れるアメリカで生活する事で得た、専門や職業そして物事への見方に関する僕の考え方をシェアする事にし、
- 多様な人達と人生を共有する事で広がる自分の人生の幅
- 違いを楽しむ事で、壁が消える
- 決断をする時に使う、Sunk Costのコンセプト
- 桶の理論ー専門家としての自分を把握、成長機会の求め方
- 知らない選択肢は選べない
という内容で90分の話を構成しました。
思う事
高校時代や渡米前の自分にも、同じ話を聞かせたかった、と思うのですが、これが僕の自己満足でなく、参加してくれた無限の可能性を秘めている学生の方々の未来に、ポジティブな影響を与えられたことを願います。
今回のセミナーをセットアップしてくださった細川由梨氏、参加してくださった学生の方々と同大学で勤務されている寺田氏とジョージ氏の両ATC、ありがとうございました。