帝京大学にお招きを頂き、アスレティックトレーニングを学ぶ学生を中心に、4時間弱の話をしてきました。
タイトルこそ
「アスレティックトレーニングを目指す学生へ」でしたが、依頼の全体像から、アスレティックトレーナーとして、だけでなく、学生達の人生の可能性を広げたい、という担当者の方の親心にも通じる教育観を感じたので、前半は僕が思う人生観や職業観の話をして、その後に僕が思う、アスレティックトレーナーとしての歩み方や専門性の高め方を話させてもらいました。
学生からの感想
『今の自分を見つめなおす機会になりました。』
『ちょっと僕今までまわりに流されてここまできたように思います。自分が本当にしたいことに挑戦したいと思います』
『今日がはじまりの日になりそうです』
といった学生からの感想が、担当者の方を通じて届けられました。
嬉しい限りです。
迷う事
迷う事は、人生の醍醐味の一つだと思っています。
ただ、迷ってばかりはいられない人生のステージが存在するのも現実です。
だからこそ、迷う事が許されている学生時代は、大いに迷ってほしい。そう僕は思っています。
振り返った時に広く曲がりくねった道が広がっている人生には、僕自身が歩んだような、細く真っ直ぐな道の人生には無い厚みと魅力があります。
帝京大学スポーツ医科学センター
https://teikyo-issm.jp/facilities_introduction
写真を撮り忘れてしまったので、お話をさせて頂いたスポーツ医科学センターの様子は上のリンクからどうぞ。講義の前に施設案内をして頂きましたが、まぁすんごいモノを建てたものです。お会いした職員、研究者、医師の方々の柔らかな雰囲気と笑顔も印象的でした。
帝京大学の皆さん、ありがとうございました。