プロフィール

大学卒業後の2005 年に渡米、 米国アスレティックトレーナー資格認定委員会公認アスレティックトレーナー(BOC-ATC)、NSCA 認定ストレングス＆コンディショニングスペシャリスト (CSCS) となり、NBA のチーム等でインターンを重ね経験を積む傍ら、スポーツ科学を学び博士号を修める。2013 年より5年間、NBA のクリーブランドキャバリアーズでアシスタント AT 兼パフォーマンススペシャリスト／サイエンティストとして、選手達の健康管理、リハビリ、パフォーマンス向上にと包括的に従事。4 年連続ファイナル出場と 2016 年の優勝に貢献する。2018 年に完全帰国し、アメリカで研鑽した知識と技術を幅広く活かすべく TMG athletics を立ち上げる。中学生からプロアスリート、経営者など、幅広い層のクライアント1人1人にあったトレーニングを提供する傍ら、セミナー・講師業や、ユーススポーツ環境改善の為の情報発信も行っている。2019‐20、20－21シーズンはBリーグ滋賀レイクスターズのパフォーマンススーパーバイザーを務める。2021年より同リーグ長崎ヴェルカのディレクターオブスポーツパフォーマンスに就任、新規参入(B3)から最短でのB1昇格に貢献。

職歴

• 合同会社TMG PLUS代表（’23－）
• TMG athletics代表（’18－）
• NBA: Cleveland Cavaliers (’13－'18)
  • アシスタントAT・パフォーマンススペシャリスト／サイエンティスト
• NBA: Detroit Pistons (’12)
  • シーズンインターンAT・S&C
• Michigan State University (’09-’12)
  • アスレティックトレーナー
  • 講師
  • 研究助手
• NBA: New York Knicks (’08-’09)
  • シーズンインターンAT
• ATTACK Athletics(’08 & ’11)
  • インターンAT・S&Cコーチ​

有資格

• 米国アスレティックトレーナー資格認定委員会公認アスレティックトレーナー/ NATA-BOC, ATC
• NSCA認定ストレングス＆コンディショニングスペシャリスト/ NSCA-CSCS
• Postural Restoration Institute: Postural Restoration Trained (PRT)
• NASM公認パフォーマンスエンハンスメント＆コレクティブエクササイズスペシャリスト/ NASM-PES / CES
• BFRリハビリテーション from Owen Recovery Science
• Gray Institute Certificate in Applied Functional Science

学歴

• Michigan State University, Ph.D in Kinesiology/Athletic Training 博士号
• University of Arkansas, MS in Kinesiology 大学院卒 修士号
• Winona State University（1年間在籍）
• 早稲田大学人間科学部スポーツ科学科卒

メディア掲載

• HALEO「一流のマインドセット」 11/2022
• サンクロレラスポーツ「ブルーの凱歌が、聴こえる。」 12/2019
• 中日新聞「あの人に迫る」 4/12/2019
• NBA Japan「5シーズンを過ごしたキャブズを離れて帰国した日本人アスレティックトレーナー、中山佑介の決断」 8/10/2018
• Yahoo! JAPAN「NBAファイナルを争った二人の日本人」 6/28/2016
• The Japan Times「Team trainer Yusuke Nakayama reveals in Cavaliers' long-awaited championship」 6/25/2016
• NBA Japan 「キャブズの日本人アスレティックトレーナー 中山佑介インタビュー「小さな達成感の積み重ね」 6/21/2018